言葉は生き物
夏の終わりに足元に咲いた花火
おじぎ草の花です
夕方にはしぼんで 姿は種へと変わります
花が咲く 花がひらく
花を表現する言葉は少ないので・・・
「おじぎ草の贈り物」と名付けてみました
見る楽しみや次世代の種も贈ってくれます
シナリオのスタイルにも移り変わりがあり、
多用される単語や言葉にも変化があります。
シナリオやWEB記事のライティングで最近よく使うのが
「多種多様」や「時代」という言葉。
「多種多様な考え方」
「そういう時代だから」
「時代が変わった」等々。
使い勝手がよく、話をまとめるのに都合のよい言葉なのでしょう。
ナレーターさんによる声の表現力の大切さは変わりませんが、
テロップによる表現も多様化してナレーションの役目も変わってきました。
言葉は生き物です。時に、盾にも鉾(矛)にもなります。
わかりやすく伝えること。そんなシナリオができているのか…。
くりかえし考えてリライトが重なります。